そんなバカな!中学受験をすると背が伸びなくなる?

のびたママのびたママ

ねえ、にいにいの中学は公立でいいの?

のびるんのびるん

あぁ、別に本人が行きたがっているわけでなければ公立でよいでしょ。

のびたママのびたママ

でも、中学、高校一貫校みたいのに行っておけば高校受験のタイミングで大変な思いをしなくて済むとか聞くとねぇ。

のびるんのびるん

まぁ、たしかにそれはあるけど、でも中学受験をしたら背が伸びなくなるかもよ。

のびたママのびたママ

えぇぇ~、なんで?そうなの?

最近は大学受験、高校受験だけでなく中学受験も一般的になってきています。

うちの子は公立中学に行ってもらうので受験とは無縁ですが、にいにいの友達は半分くらいは中学受験をするとかしないとか。

そんな中学受験をする子供たちの背が伸びなくなってしまうなんて言う話があったらどうしますか?

中学受験をすると身長が伸びなくなるのか?

別に中学受験をすると背が伸びなくなるようなことはありませんので安心してください。

受験自体が身長の伸びに直接影響をおよぼすことはありませんが、「受験勉強によるストレス」で身長の伸びが悪くなる可能性はあります。

ストレスと身長の伸びにはどのような関係性があるのでしょうか。

身長の伸びが鈍くなる時期とは?

面白い話があります。一年の中で一番「背の伸びが悪くなる時期」があるのですが、いつだと思います?

体を動かすことが少なるなる冬のような気がしますが、実は4月の春の季節なんです。

どうして4月なのかというと、4月はちょうど進級やクラス替えのある時期ですが、ここで仲の良い子と離れてしまったり、逆に仲の悪い子、嫌いな子と同じクラスになってしまったり、また新しい先生がイマイチだったりすることで気持ちが沈んでしまう子がいるんです。

新学期になって環境が変化することがストレスになり、結果的に身長の伸びを鈍らせてしまうことがあるのです。

ストレスが身長の伸びを鈍らせる理由

ストレスと身長。一見なんの関連性もなさそうなものですが、どうしてストレスを感じると身長の伸びが鈍ってしまうのでしょうか?

それには成長ホルモンが関わっているんです。

成長ホルモンにかかわらずホルモンは脳の視床下部がコントロールして分泌しています。

この視床下部が重要でここには感情や、情動、本能などの中枢があります。

そして、自律神経や免疫システムを司っているところでもあるわけです。

ストレスは感情、情動に対して悪い影響を与えてしまうので、その中枢部分である視床下部の機能をも低下させてしまうのです。

この視床下部の機能低下が成長ホルモンなどの各種ホルモンの分泌を鈍らせるということです。

なので、ストレスが多いとその分身長の伸びが鈍ってしまうというからくりです。

感情と身体の機能は切っても切れない関係なんです。

  • 怒ると血圧が上がる
  • 嫌なことがあると体の調子が悪くなる
  • 失恋をすると生理が止まる

なんてのもわかりやすい感情と身体の関係性を表している一例ですね。

大人でさえかなりストレスの影響を受けますので、心身が未熟な状態の子供であればなおさらこのストレスの影響は受けやすいわけですね。

子供が感じるストレスって?

私たち親の立場からだと、なかなか子どもたちの感じているストレスを把握するのは難しいですね。

そうは言っても、というところなので、子どもたちが感じる、抱えているストレスをまずは知ることから始めましょう、ということでざっと列挙してみました。

  • 受験のストレス
  • 親の不仲
  • 友人との関係
  • 兄弟との関係
  • 先生とのストレス
  • 勉強のストレス
  • 引っ越しのストレス
  • スポーツでのストレス
  • 食事のストレス
  • 異性関係のストレス

他にも様々なストレスがあると思います。

また、こんな兆候があったらなんらかのストレスを抱えている可能性を疑ったほうが良いですよ。

  • 呼んでも返事をしない
  • 急に太ったり痩せたりした
  • 爪をよく噛む
  • 寝ているときに歯ぎしりをする
  • 長引く咳
  • どもる
  • キレやすい
  • 保育園、幼稚園や学校に行きたがらない
  • 落ち着きがなくない
  • 腹痛が頻繁に起こる
  • 頭痛がする

うーん、うちのにいにいは歯ぎしり、長引く咳、学校に行きたがらない、腹痛、と結構当てはまりますね。。。やばいかも。

ストレスをゼロにすることは難しいと思いますが、普段からコミュニケーションを取って、子供の悩みを聞いてあげる、これだけでもかなり違うと思います。

「うざっ」とか言われながらも話をするようにしたいところですね。