サッカーをしているお子さんを持つ親御さんには衝撃的な内容です。

サッカーの代表選手になるためには、身長が180センチ以上なければならないとか。

それはまるで電車の中でスマホのアラートが鳴り響いたときのような驚きです。

180センチはちょっと厳しくないですか?

そんなバカな!サッカー選手は180センチないと代表になれない!

この話は日本ではなく中国での話。

中国の男子サッカーは、外国から有名選手や監督を雇い入れてもなぜかパッとしない状態。

たしかに、中国のサッカーが強いというイメージはありませんね。

それもそのはずワールドカップへの出場は1回のみ。

その1回もグループリーグで敗退しているので、パッとしない状態というのは頷けます。

※ちなみに日本は6回の出場経験があり、さらに内2回がベスト16なのでなかなか頑張っている感じです。

という状態のため、若手育成策が発表されたのですが、その選抜基準として「身長が180センチ以上」という条件が設定されたことでかなり話題になっているとか。

中国の有名スポーツジャーナリストでさえ、

最新のワールドベストイレブンだって、ゴールキーパーをのぞく10人のうち180センチ以下は5人もいる。この時代に身長を基準にするなんて、もう言葉が見つからない!

とのコメントを出すくらい。

もうひとつの条件「1999~2002年生まれであること」というのが、ちょうど15~18歳になる年代の子を条件にするという妥当な内容なだけに、180センチ以上という条件には驚きの声がひとしおという感じです。

そもそも、15歳とかだとまだ身長が完全に伸び切っていないので、そこに180センチの条件を求めるのはちょっと厳しいんじゃないですかね。

ネットでも

「え、サッカーって身長関係あるの?」
「モデルでも探してるのかな?」
「パレード用の兵隊かよ」
「国家予算のムダづかい」
「だから中国のサッカーは弱いんだ……」
「何年経っても、サッカーのことを知らない役人に中国サッカー界はつぶされてしまうのか」
「もう笑うしかないわ」

という厳しいコメントが寄せられている状態。

イケイケ押せ押せの中国ですが、これはさすがにやり過ぎかもしれませんね。

日本代表にこの条件を当てはめてみた

180センチという条件を現在の日本代表に当てはめてみました。

まずは、最新の11月10日ブラジル戦、14日のベルギー戦メンバー一覧です。

ポジション 名前 身長
GK 川島永嗣 185
東口順昭 184
西川周作 183
DF 長友佑都 170
槙野智章 182
吉田麻也 189
酒井宏樹 185
酒井高徳 176
車屋紳太郎 178
昌子源 182
三浦弦太 183
MF 長谷部誠 180
倉田秋 172
山口蛍 173
森岡亮太 180
長沢和輝 172
遠藤航 178
井手口陽介 171
FW 興梠慎三 175
乾貴士 169
大迫勇也 182
原口元気 177
杉本健勇 187
久保裕也 178
浅野拓磨 173

総勢25名ですが、この中で180センチ超えのメンバーは12名。約半数ですね。

あれ?!意外に多いんですね。

とは言え、長友は170センチですし、長谷部は180センチでギリギリ。

FW陣については7人中2人しか180センチ超えてないです。

180センチ制限なんてしたら日本代表回らないでしょう。

サッカーは身長が高くなければならないのか?

そもそも、サッカーに身長制限なんてナンセンスだと思います。あのメッシだって170cmですし、世界的プレーヤーで180cm以下の選手はゴロゴロいます。

とはいえ、空中戦(特にコーナーキックやセットプレー)となると、身長が高いほうが有利なのは事実。

また、フィジカル(肉体的・体格)の観点からは大きく、がっしりしていた方が有利です。サッカーって結構ぶつかり合いのある激しいスポーツですから。

サッカーに限らずスポーツは技術力が大切です。

その技術力を養うためにはとにかく練習が必要。

こればかりは本人の努力しかありませんが、スポーツをするための体格や体力づくりについては親の協力は絶対に必要です。

食事はもちろんのこと、場合によってはサプリなどでの栄養補給も考えてあげてみてくださいね。