低身長というよりも、身長の伸びの基準が分かるグラフはあります。
乳幼児期からの身長をグラフ上に点を打つと、その子どもの身長曲線を描くことが出来ます。
身長曲線を描くことで、低身長の発生時期や低身長の程度、年間の身長の伸び、将来の最終身長を予想することができます。
身長が低いと悩んでいる場合には、まず乳幼児期からの身体計測の記録を利用して身長曲線を描いて見ることが大切です。
一般的に、標準偏差が-2.5SD以下になると、何らかの原因で成長ホルモンやソマトメジンの値が低い場合も考えられますので、一度確認のために小児科で検査してもらった方が良いかもしれません。
以下が男女の身長曲線です。参考にしてください。
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