骨端線が閉じてから身長を伸ばす方法

のびたママ

思春期が終わると骨端線も閉じちゃうんだよね?

のびるん

そう、すなわち身長の伸びが止まるとも言えるわけだけど

のびたママ

でも、本当に骨端線が閉じたあとは絶対に背は伸びないのかしら?

のびるん

おや、今回はめずらしく、食い下がる感じだね。骨端線が閉じたら骨は伸びないよ。でも、身長が伸びないわけでない!

のびたママ

んん?身長が伸びるのは骨が伸びるからでしょ?

のびるん

そうだよ。だから、骨が伸びなくても身長は伸ばせるということだよ

骨端線が閉じても伸びるのか、伸びないのか、なんだかよくわからないですね。

まぁ、どのサイトを見ても骨端線が閉じたら身長は伸びません、と書かれていると思いますが、これはそのとおりで骨端線が閉じてしまうと基本的に身長が伸びることはありません。

その理由はこちらの記事でご紹介したとおりです。

これは知っておかないと。身長を伸ばすカギを握る骨端線(こったんせん)とは?

 

でも、骨端線が閉じてからも身長を伸ばせる可能性はあるのです。

 

その秘密はグルコサミンだったのです。

いやいや、グルコサミンってお年寄り向けのあれでしょ、という声が聞こえてきますが、実はこのグルコサミンに含まれている成分に秘密が隠されています。

骨端線が閉じてから身長を伸ばす方法

グルコサミンの前に骨端線が閉じた後のお話を少々。

残念ながら普通に考えると骨端線が閉じたあとに身長を伸ばすことはできません。

理由としては「身長が伸びるのは骨が伸びるから」ですが、骨端線が閉じれば骨が伸びることがなくなるからです。

でも、グルコサミンを摂ることで2センチくらいなら伸ばせる可能性が残されています。

グルコサミンは結構テレビとかでも紹介されている栄養素で、誰でも聞いたことがあると思うのですが、これが骨を伸ばすことにつながるなんて意外に感じると思います。

そう、青天の霹靂です。

骨端線が閉じた後でも身長が伸びる理由

知らないと損をする骨端線が閉じてからもなお身長を伸ばす方法

骨端線は骨自体を伸ばすために必要なものですが、繰り返しますが、骨端線が閉じると骨自体は伸びなくなります。

 

でも、骨と骨の間には 軟骨 という「骨の一種」となる骨があります。

 

そうなんです、骨は伸ばすことはできなくても、この軟骨は伸ばせる可能性が残っているのです。

 

でも、軟骨を伸ばすことが身長を伸ばすことにつながると言われても、あまりピンと来ないと思いますが、宇宙飛行士の話を聞けば「あるかもしれない」と思えると思います。

宇宙飛行士は背が伸びて宇宙から帰ってくる

宇宙飛行士さんは宇宙から帰ってくると期間にもよりますが7センチくらい背が伸びているそうです!

地球に戻ればやがて縮むそうですが、それでも2センチくらいは背が伸びたままになるとのこと。

もちろん行っている期間にもよって伸びる長さには差が出てくると思いますが、重力のない宇宙だと背が伸びるということは間違いないようです。

 

でも、宇宙に行って重力がなくなったところで、「骨自体が伸びる」ことはありませんので、背が伸びた理由はその他の要因ということになります。

骨と骨の間の軟骨が伸びていた!

ではどうして背が伸びたのかと言うと、これは骨と骨の間の軟骨が伸びたからなんです。

骨と骨の間には直接骨同士がぶつからないように軟骨組織があります。

関節や椎間板にこの軟骨組織がありますが、これが宇宙空間の無重力状態のうちに膨張して背を伸ばしていたのです。

実はこの話、宇宙に行かなくても確認できるもので、人間は身長を朝に測るのと、夜に測るのでは1センチ位の差が出るといいます。

朝起きてから、立って動き回ることで軟骨が徐々に縮むので背も縮みますが、夜になり寝ることで、また、翌朝になると1センチくらい伸びたりするわけです。

軟骨を伸ばすのもやはり成長ホルモンだった

たとえ、骨が伸びなくても、関節などにある軟骨組織を成長させることができれば、背を伸ばせる可能性があるということが分かりました。

骨端線も一種の軟骨細胞です。

この骨端線を成長させるのは成長ホルモン。

では、骨と骨の間にある軟骨はどうかというと、これもやはり骨端線の軟骨細胞と同様に成長ホルモンにより刺激されて成長するのです。

やっぱり成長ホルモンが軟骨の成長のカギを握っているわけです。

成長ホルモンの分泌を促すのはアルギニン

やっぱり、成長ホルモンが軟骨を成長させるということがわかりました。

では、成長ホルモンを多く分泌させるには、どうすればよいかというと、そう、アルギニンです。

アルギニンの効果については以下の記事をどうぞ。

成長ホルモンの分泌を促すアルギニン。アルギニンで本当に背が伸びる?

 

人間の椎間板には25個もの軟骨があります。

例えばこれが1個につき、1mmずつでも伸びようものなら合計で2.5センチも伸びる計算になります。

これはバカにできません。

アルギニンを摂るなら量が多いほうが良い

ちなみにアルギニンを摂るなら量が命。

食事からたくさん摂れるのが理想ですが、サプリから摂る場合は量がしっかりと含まれているものを選ぶようにしてください。

アルギニンが多く含まれたサプリであれば以下の記事でご紹介していますので、参考にしてもらえばと。

アルギニンサプリ効果が凄い!子供の身長を伸ばすおすすめランキング

アルギニン以外にも軟骨の原料となるサプリを摂るべし!

それではと、アルギニンだけを摂っていればよいかというとそうでもありません。

軟骨を成長させるのであれば、アルギニンに加え、冒頭でご紹介した、グルコサミンコンドロイチンをあわせて摂るのが効果的。

グルコサミンと言えば、「グルグルグルグルグルコサミン、世田谷生まれのグルコサミン」で、お年寄りが摂るサプリという印象が強いと思いますが、なぜお年寄りがグルコサミンを摂るかというと、グルコサミンには年を取ることですり減ってくる軟骨を修復してくれる機能があると言われているためなんです。

軟骨を修復するということは、グルコサミンが軟骨を成長させる可能性を秘めていると言っても過言でないわけです。

しかも、グルコサミンはコンドロイチンと併用することでその効果を最大化することができることが分かっていますので、どうせ摂るなら両方の成分が入った冒頭でご紹介したサプリがおすすめです。

 

骨端線が閉じた後は身長が伸びないと悲観しないほうが良いです。

骨は伸びませんが、軟骨だったら伸びる可能性はあるのですから。

重要なのは骨を伸ばすことではなく、身長を伸ばすこと。

ここを間違えないようにしないといけません。

まとめ

骨端線が閉じたあとでも背を伸ばすことができる可能性はあります。

でも、伸ばすのは骨自体ではなく、骨と骨の間の軟骨を成長させることで伸ばすのです。

軟骨を成長させる栄養素としては、アルギニン、そして、グルコサミンコンドロイチンが効果的。

うちののびたのような幼児にはまだ早いと思いますが、ちょうど思春期である場合や、思春期が終わって骨端線が閉じた後のお子さんを持つ親御さんの参考になると幸いです。