身長を伸ばすのであれば、「中学生」の成長期が一番のチャンスです。

中学生の時期にどのような生活を送るかによって、身長が伸びる可能性がぐっと上がります。

私たち親としては、身長を伸ばすチャンスである「中学生」のタイミングを逃すことなく、子供の身長を伸びることを実践してあげなければなりません。

スーパーでほしいお菓子を買ってくれるまで泣いて動かない子どものようにあきらめない気持ちが大切です。

身長が伸びるメカニズムとは?

そもそも、身長が伸びるというのは、骨と骨の継ぎ目にある軟骨である「骨端線」が成長することで骨が伸びて身長が伸びるというメカニズムになっています。

骨端線についての詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

これは知っておかないと。身長を伸ばすカギを握る骨端線(こったんせん)とは?

この骨端線を伸ばす為には

  • しっかりと栄養を摂る
  • 十分で質の良いよ睡眠を取る
  • 適度な運動をする

ことが必要です

しっかりと栄養を摂る

子供の身長を伸ばす為に必要と言われている栄養素としては、

  • カルシウム
  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミン
  • マグネシウム

といったものがあげられます。

それぞれ見ていきましょう。

カルシウム

カルシウムは身長を伸ばす為に必要な栄養素として知れ渡っていますが、不足しがちな栄養素でもあります。

カルシウムが豊富に含まれいてる食材は牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品。

牛乳にはマグネシウムやリンなどの栄養素も含まれています。

1日に飲むオススメの量としては400ccから600cc。コップ2杯から3杯というところです。

タンパク質

タンパク質は人の体の成長に必要不可欠な栄養成分。

内臓や皮膚、血液、髪などを作るのに必要とされますし、タンパク質の一種であるコラーゲンは骨の成長に大きく関係していると言われています。

成長ホルモンの分泌を促進する効果もあるので、身長を伸ばすために積極的に摂りたい栄養素です。

タンパク質は肉、魚、大豆などに多く含まれています。

プロテイン飲料で補うのもオススメです。

亜鉛

亜鉛には細胞分裂を促進する作用があるので、骨端線を伸ばすためにも積極的に摂っておきたい栄養成分です。

亜鉛が多く含まれている食材にはレバー、牡蠣、カシューナッツ、アーモンドなどがあります。

ビタミン類

ビタミンは身長の伸ばすためだけでなく、健康を維持するのに必要な栄養素。

身長を伸ばすという観点からは、ビタミンCとビタミンDが重要。

ビタミンCは、コラーゲンの生成やカルシウムの吸収率をアップする効果、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し骨の成長を促す効果が期待できます。

ビタミンCは、レモン、キウイ、イチゴ、ピーマン、ブロッコリー、パセリなどの野菜やフルーツに、ビタミンDは魚やキノコ類に多く含まれています。

マグネシウム

マグネシウムはカルシウムをからだに吸収する際に使われる栄養素。

カルシウムだけを摂取してもあまり意味がなく、マグネシウムとともに摂取することで効率良く体に吸収され、骨の成長を促すことが出来ます。

マグネシウムが多く含まれている食べ物としては、アーモンド、納豆、ワカメなどです。

 

以上が身長を伸ばす為に必要と言われている栄養素です。

十分な質の良い睡眠とは?

身長を伸ばすには、成長ホルモンがとても重要になってきます。

成長ホルモンは常に分泌されている物質ですが、一番分泌されるタイミングが夜の寝ている間です。

寝ている間に成長ホルモンが分泌されるのですが、ここで深い十分な質の睡眠をとることが出来れば成長ホルモンの分泌が活発になります。

とくに大切なタイミングは寝ついてから2時間から3時間の間なので、ここに向けて眠る前から質のいい睡眠がとれるような準備が必要となります。

それでは、質の良い睡眠をとるためにはどうしたらよいのでしょうか。

寝る2時間から3時間前には食事を終らせる

寝る2時間から3時間前には食事を終わらせておきます。

寝る前に食事をすると消化の為にエネルギーが使われるため、熟睡することが出来なくなるためです。

寝る1時間前までにお風呂に入る

人間が眠くなると体温が下がります。寝る直前にお風呂に入って体温が上がっている状態ではなかなか寝付けませんので、
ある程度体温が落ち着いてからお布団に入ることで自然に眠ることが出来ます。

寝る前にストレッチをする

寝る前にストレッチは意外に思うかもしれませんが、眠る前にストレッチをしてリラックスすることで、脳や神経を十分に休ませる効果が期待できます。

寝る前にスマホを触らない

寝る前にスマホの明るい光を見ると、脳が活性化されて熟睡できなくなる言われています。
せめて寝る前の1時間はスマホを利用しないようにすることをお勧めします。

暗い部屋で寝る

人間は明るいところにいるとカラダがなかなか睡眠モードにはなりません。

寝る1時間前くらいから、間接照明に切り替えるなど、やや照明を落とした状態でいることにより自然と眠くなりやすくなります。

カフェインが含まれてものは飲まない

カフェインが入っている飲み物は脳を興奮させてしまい、熟睡できなくなると言われています。

以上が質の良い睡眠を摂るコツです。

適度な運動で身長を伸ばす

適度な運動を行う事は、身長を伸ばす為には非常に大切です。

適度な運動をすることで、成長ホルモンの分泌を促し、骨に適度な刺激を与えることで身長が伸びていきます。

適度な運動は成長ホルモンの分泌を促す

成長ホルモンの分泌には質の良い睡眠が一番ですが、運動をすることでも分泌されます。

成長ホルモンが分泌されるのは、運動中と運動を終えてからの3時間と言われています。

適度な運動で骨に適度な刺激を与える

骨に適度に刺激、とくに縦方向の刺激を与えることで、身長を伸ばす効果が期待できます。

縦方向、マイナス負荷とも言われますが、そのような刺激を与えることができる運動として代表的なものはジャンプです。

その為バスケットボールやバレーボールのようなジャンプするスポーツが背が伸びると言われている所以です。

身長が伸びるのを阻害する運動

運動ならなんでもよいと言うわけではありません。
あまりに関節に負荷がかかるようなスポーツは避けたほうよいかもしれません。

 

以上が基本ですが、さらに身長の伸びを加速させるためにできることはないのか?という場合は、アルギニンを摂ることをオススメします。

アルギニンとは?

アルギニンは、天然に存在するアミノ酸の一種で、体内で生成されるタイプなので摂る必要はないと思われがちですが、実は成長期の子供の身長を伸ばそうと思った場合には足らないのです。

その為、成長期の子供にはアルギニンを食事で摂取して補う必要があります。

アルギニンは1日当たり体重が50キロから60キロの人で、6グラムから7グラム必要と言われています。

アルギニンを食事で摂る場合は、豚肉、鶏肉、納豆などがオススメですが、豚肉だと、100g当たり1000mgから1500mg、鶏肉は100g当たり1000mgから1500mg、納豆は1パック当たり470mgとアルギニンが含まれている量は非常に少ないです。

食事で身長を伸ばす為に必要なアルギニン量を摂ろうとすると、今度はカロリーオーバーになりかねません。

そこで、アルギニンをサプリメントで摂取することで上手に補っていくことが必要になるのです。

アルギニンが配合されているサプリメントはまあ色々とあるのですが、とにかく量が決め手となります。

アルギニンの含有量が多いサプリについてはこちらの記事でご紹介していますので、参考にしてくださいね。

アルギニンの量が多い子供向けサプリランキング